睡眠中、不自然な姿勢が続くと一部の筋肉が阻血（血液の供給が不足）し、筋肉の緊張が強くなってしまいます。

前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉が痙攣している（つっている状態）、頚椎の関節（椎間関節）の周りで炎症が起こるなどの原因が考えられています。

そのため、正式名称は『急性疼痛性頸部拘縮』とも呼ばれています。

筋肉の阻血・疲労や関節周囲の炎症を引き起こす原因として、

・上肢の使いすぎ（頚部の後ろの筋肉に負担が出ます。）

・同じ姿勢の持続（飲酒後の睡眠や疲労困憊での睡眠などでは寝返りが少なくなります。パソコンや事務作業が長時間に及ぶと頭の位置を保持するために頸部の筋肉に負担が生じます。）

などがあげられます。

・直後は、首をストレッチしたり、揉んだりしない。

・熱を持ってるいる時やズキズキ痛む時は、温めない。

・首を冷やす場合は、長時間当て続けないこと。

（感覚が無くなったらすぐ取ること）

＊早期の施術で症状が軽減されます。

是非、当院にご連絡下さい！